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よくある質問と回答一覧

総合電気通信株式会社にお問い合わせのあるよくある質問をまとめました。ご参考にしてください。
その他分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

消防設備について

Q.消防設備にはどのようなものがありますか?
A.大きく分けると「消火設備」「警報設備」「避難設備」になります。
消火設備は、水や消火剤を使用して消火を行うための設備です。
消火器、スプリンクラー、消火栓、泡、不活性ガス、ハロゲン等の消火設備
警報設備は、火災を見つけ知らせる(報知)設備です。
自動火災報知設備、漏電火災警報器、非常ベル、サイレン、非常放送設備
避難設備は、火災が発生した建物などから避難する設備です。
すべり台、避難はしご、救助袋、緩降機、誘導灯、誘導標識
Q.消防設備の耐用年数を教えてください
A.火災報知機に使用される、煙感知器は10年でお取替え下さい。また、住宅火災警報器に内蔵されているバッテリーも10年で使用できなくなる可能性が御座います、一般家庭に設置が義務付けされてから約10年が経過しますので、お取替えを推奨いたします。
その他、消防設備にも製品寿命、取替の交換時期がありますので、詳しくは、当社までご相談ください。
Q.消防設備点検を行わなかった場合の罰則を教えてください。
A.消防設備などの点検は、消防法第17条の3の3で義務付けされています。
法で定められる、建物の所有者、管理者、占有者は、有資格者に点検させ、報告する必要があります。
罰則も、命令違反に対する罰則、規定違反に対する罰則があり、消防設備の点検を行わなかった場合は規定違反になり、30万円以下の罰金・拘留に科せられます。
Q.消防設備点検はどのくらいの間隔で行えばいいのでしょうか?
A.消防用設備等点検の間隔は、年2回になります。
外観機能点検のみを年1回
外観機能点検+総合点検を年1回
消防署への報告書の提出は、特定防火対象物は、年1回、非特定防火対象物は、3年に1回
Q.消防設備点検の内容を教えてください。
A.消防設備の点検には「消防用設備等点検」「防火対象物点検」があります。このうちの消防用設備等点検は、防火対象物に設置される、消火器、火災感知器、火災受信機、屋内消火栓、避難設備、誘導灯などで、消防用設備等の機器・総合点検と、消防用設備等点検報告書の作成になります。設置機器を実際(模擬的)に動作をさせて点検を行います。
点検者は、必ず「消防設備士」「消防設備点検資格者」が行います。
当社には、各種の設備に対応できる資格者が在籍しておりますので、安心してお任せください。
Q.点検後は必ず消防署へ報告しなければいけないのですか?
A.消防用設備等点検の間隔は、年2回になります。
外観機能点検のみを年1回、外観機能点検+総合点検を年1回
消防署への報告書の提出は、特定防火対象物は、年1回、非特定防火対象物は、3年に1回です。
消防用設備等の点検結果を報告せず又は虚偽の報告をした場合は、30万円以下の罰金・拘留に科せられます。
Q.点検にかかる時間の目安を教えてください。
A.点検種別、設備内容、建物規模により変わってきます。詳しくは当社へお問い合わせください。
また、集合住宅、マンションなどに設置されております、消防設備等についても点検のご協力を頂いております。事前にお知らせさせて頂いてから点検を実施させて頂きますが、ご入居様のお部屋への立ち入りは、1部屋5~10分程度となっております。消防設備の点検の日は、ぜひともご在宅のご協力をお願いいたします。また、どうしても都合が悪いという場合もございます、その場合は、管理会社様などにご一報いただければ結構でございます。
Q.工事にかかる期間・費用の目安を教えてください。
A.建物規模、建物種類、立地条件により変わってまいります。
当社では、お話を頂いてから、図面確認と現場確認、最善な御提案、御見積、消防署への確認と書類作成、工事着手し、その後の書類作成と消防検査、そしてお引渡し、法定定期点検まで、一括で行わせて頂きます。
詳しくは、当社までお問い合わせください。
Q.消防設備以外にも、どの様な取り扱いがありますか、教えてください。
A.消防設備の中には、自動火災報知機をはじめとする、建築防災設備、プラント防災、船舶防災、消火器、消防自動車などがあります。
また防災用品として、家具等の転倒防止、避難用保護具、緊急脱出用具、避難セット、非常持ち出し袋、保存食、保存飲料水、簡易トイレ、など各種取り揃えております
Q.対応エリアを教えてください。
A.本社の愛知県を中心に、三重県、岐阜県、静岡県、滋賀県、長野県、福井県、石川県をメインエリアとしていますが、当社の幅広いネットワークを利用し、全国展開が可能でございます。